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 外付けハードディスク故障時の自力でデータ復旧する最強マニュアル
最強!!データ復旧マニュアル
 
パソコンや外付けハードディスクのデータ復旧とは
パソコンや外付けハードディスクが故障してしまうと、パニクって、どんな対処をすれば良いのか混乱してしまいがちです。 中のデータをどうにかしないと・・・と、いう焦りからついつい、それらしきネットの情報を基に片っ端からチャレンジしデータの復旧を試みる・・・大体そんな方が自爆しちゃってデータが帰らなくなったり・・・
でも、大丈夫! このデータ復旧、復元マニュアルでは自爆しないレベルまでデータの復旧方法を詳しく解説いたします。
大切なデータやファイルが消失する事態に直面してしまったら、このサイトを参考にデータ復元にトライしてみて下さい!
 
 ホーム >  外付けハードディスクのデータ復旧
 
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『この章の内容』
・外付けハードディスクのデータ復旧
・外付けハードディスクのデータ復旧は一般ユーザーレベルでどこまで可能か?
・外付けハードディスクが認識されない場合の復旧方法
・外付けハードディスクから異音がする場合の復旧方法
・基盤から焦げたような臭いがした発煙した
・初期化を求められる
・ファイルは表示されるが読み込めない
外付けハードディスクのデータ復旧
 
外付けハードディスクが不具合を起こした場合のデータ復旧方法対応をご紹介いたします。
このページでは「HDDが認識されない」「異音がする」「フォーマットされていません」等の
症状を中心に解説します。
外付けHDDは最近は縦置きタイプが多く、その多くは転倒による破損です。
縦置きタイプですが、デザイン性を重視しているのか転倒防止の脚や台座がついておらず
倒れて壊れて下さいと言わんばかりの筐体です。
事実、3.11の地震時は多くの外付けHDDが転倒、落下し破損しました。
また、人為的な不慮の接触により転倒したりと壊れやすい物が壊れやすく置いてある状態です。
さて、このページはそんな外付けHDDからデータを復旧する方法を解説いたします。

外付けハードディスクのデータ復旧は一般ユーザーレベルでどこまで可能か?
ズバリ結論から言うと一般ユーザーレベルで外付けHDDのHDD修理、データ復旧はほぼ、
極初期段階のUSB I/Fボードの破損か軽度の論理的(データ的)な障害のみと考えて間違いありません。
認識しないHDDはソフトでも基本的に復旧不能です。
HDDは精密電子機器ですそれ以外は一般ユーザーのレベルで手に負えませんので自力のデータ復旧は
諦め、データがどうしても復旧したい場合はデータ復旧会社さんへ依頼した方が賢い選択です。

 【小まとめ】
 
●パソコンに認識出来ないとソフトレベルでの復旧は出来ない。
 
外付けハードディスクが認識されない場合のデータ復旧
ハードディスクが認識されない場合は以下の原因が考えられます。
一応、一般ユーザーで出来そうな範囲で書いてあります。
解決に簡単に試せる順に上げてみました

①USBケーブルの断線
②USBコネクターの接触不良
③電源が入らない無い場合はACアダプターか電源ケーブルの断線またはACアダプター破損
 →本体から電源ケーブルが直接出ている場合、本体側電源ユニットの破損
④本体側USBのI/F基板破損
⑤USBまでは認識されるがドライブ名が出てこない場合、ハードディスクの破損

上記①②は簡単に試せますので別なUSBケーブルに変えてみて下さい。
上記③は良くどれでも同じと思い、別なACアダプターをつけてショートさせたり
   HDD本体まで電気的障害を追わす方が多々いらっしゃいますので電気に詳しく無い方は
   やめるに限ります。HDD本体の基盤等ショートさせてしまうとデータ復旧の相場は15万
   以上コースです。
上記④は筐体をバラして取り出さないと検証できません。
上記⑤の場合は速やかにデータ復旧会社さんにご依頼されることをオススメします。

 【参考ページ】外付けHDDの分解まとめ

ハードディスクから異音がする場合
外付けハードディスクからいつもとは違う異音がする場合

(例)
『カチン、カチン・・・』
『ジッ、ジッ、ジッ・・・』
『ピーーーッ、ピーーーッ・・・』
『ジッ』ヒュ~ンとモーターが止まる

この様な異音がする場合は、残念ながら自力復旧は諦めて下さい。一般の方では復旧不能です。
また、この際は、記録面をデータリードヘッドが擦ったり、接触している場合もあり通電する
度に状況を悪化させていく場合もありますので何度も試すとデータを自身の手で壊していくこと
になりかねません。 データを復旧したいならデータ復旧業者さんへ依頼することを勧めます。

【参考ページ】データ復旧業者まとめ
【参考ページ】データ復旧の予算まとめ

※これら異音が出る場合はデータ復旧ソフトは何の役にもたちませんので新たにご購入される
方はご注意下さい。

 
基盤がショート、発煙した場合
ハードディスクの基盤がショートした場合、素人目線では基板交換すれば治るだろ~と、
思いがちですが、HDDの場合なかなかそうもいきません。
機種にもよりますがハードディスクの基盤にはハードディスクを動かす基本ソフト
(ファームウェア)などが記録されたROMがついています。
さらにこのROMにはバージョン等があり同型の型番機の基盤を交換しただけでは正常動作
しません。 逆に単に交換して動けば超ラッキーと思ってよいでしょう。
基盤が故障した場合でデータを復旧したい場合は、もう頭からデータ復旧会社さんにご依頼する
ことをおすすめいたします。

【参考ページ】データ復旧業者まとめ
【参考ページ】データ復旧の予算まとめ
 
『フォーマットされていません』『フォーマットしますか?』の場合
『フォーマットされていません・・・』のメッセージが出る場合の原因は以下の2点です。

ディスク情報ファイルの破損
 
 ①-①ファイル的にディスクを管理するファイルが破損してディスク情報をパソコンに
    伝えられない。 そのためパソコンはフォーマットされていない空のディスクが
    接続されたと勘違いし、使用出来る様にする為フォーマットして下さいと促す。
 
 ①-②上記①のファイルが記録面の磁気劣化やキズなどの破損領域により破損した
    (他の領域も破損している場合もあります)
 
【データ復旧方法】
   【参考ページ】データ復旧ソフトを使いデータの復旧を試みる
    
認識はする、フォルダーも表示されるがファイルを読み込めない
結論から言うと破損領域(データ記録面)の磁性体が劣化したり、微細なキズなどによりデータが正常な状態になかっり、データリードヘッドの不具合だったりします。
また、この様な状態の時は読込にかなり時間がかかったり、『カリカリカリ』みたいな音が続いたり
途中でカタッ、ヒュ~ンとモーターが止まったりします。
この状態でのデータ復旧は、注意が必要です。もし、データリードヘッドの一部が破損したり、記録面が
歪んでいて両者が接触等している場合、動かすごとにデータ記録面の破損が広がっていき、データの
復旧が困難またはデータが消滅していくこととなります。

この場合、データ復旧ソフトで復旧を試みて下さい。
但し、終了予定時間が5時間、10時間以上と出た場合はその時点で諦めた方が賢明です。
(通常500GBで2時間半~4時間程度)
たいていこの時間がどんどん増えて行くか、進まないのが現実です。
ずっと動かし続けると熱などにより今度は基盤など別な場所が破損する場合もあります。

【データ復旧方法】
   【参考ページ】データ復旧ソフトを使いデータの復旧を試みる
 
【Documents】
外付けハードディスクのデータ復旧マニュアル
外付けハードディスクが認識しないのは何故か?
データが復旧出来る理由、データが復旧出来ない理由
データ復旧のコストまとめ
データ復旧の自爆状態まとめ
 
 
 
 
 
 
 
 
 


     
 
『最強データ復旧マニュアル』
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